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パラカヌー世界選手権 in ポーランド

9月2日
読了時間: 3分



2026年8月26日~30日にポーランド・セゲドで開催された世界選手権に、当協会所属の林侑平選手が日本代表選手として参戦いたしました。


今年度2回目の国際大会。前回のアジア選手権大会では決勝に進出できましたが、今回は世界最高峰の大会だけあって多くの選手がエントリーされていました。


林選手が該当するクラス《L3》は、一番障がいの程度が軽いクラス。

そして競技人口の多い種目の《カヤック》なので選手数も一番多くて大激戦。


かつて選手であった当協会会長の今井航一コーチも、このクラスで戦っていましたがカヤック種目で決勝に入ることはできなかったところです。



林選手の予選レースは、8月27日(木)。予選は4組中の2組目。7レーン。

現地時間で16:00発艇。

準決勝に上がれるのは、各組1~6位の選手と4組中の7位の選手達のベストタイム1~3位の選手のみ[1-6 + 3x7th BT to SF, rest out]。

ということで、7位までに入れると準決勝に進出できる可能性があるというものでした。


因みに、人数の少ないクラスは、予選や準決勝が無くいきなり決勝という場合や、予選で1~3位に入れば決勝へ進出できるクラスもあり、L3クラスがいかに選手数が多く激戦であるかがわかります。


自動発艇装置のソケットに艇の先端を入れてスタート準備。

陸上のトラック競技でいうスターティングブロックです。


水面の波が前から流れてきて、艇が下がらないようにバランスを取るのが難しい状況。


「レディ」「セット」でパドルを準備をして、スタート音でスタート。


意識して練習してきたスタートは、今までの国際大会の中ではよいスタートだったと思います。

トップスピードまで上がった頃には、他の多くの選手から離され始めました。


ピッチは速かったのですが、後半少しずつ減速し、結果は8位。

惜しくも準決勝には進出できませんでした。


カヌーは、自然環境の中でのレースなので、自分との戦いだけでなく波や流れなどの水面状況と風や気温など多くの環境との戦いでもあります。


林選手が強くなっていく為には、

一日でも多く水面に出て練習を重ねることと、水の重さに勝つ筋力、自分がイメージした漕ぎ方を身体で表現する技術力UPです。


今回の世界選手権で勇気をもらったのが、KL3のB決勝(全体の10位~18位を決める決勝)で1位だった選手の年齢が48歳だったこと。年齢だけが全てではありませんが、パラスポーツの世界は年齢が高い選手も多いので、まだまだ上位を狙うことはできます。


当協会では引き続き林侑平選手の練習サポートを続けて参りますので、皆様のご声援・ご支援など頂けましたら、大変うれしいです。

引続きよろしくお願い申し上げます!



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