令和7年度日本パラカヌー選手権大会/2025.9.13
- 香川県 パラカヌー協会
- 9月14日
- 読了時間: 2分
石川県小松市木場潟カヌー競技場にて、今年度最初の国内公式大会が行われました。
本来は9月14日(日)にパラのレースが行われる予定でしたが、悪天候の為、1日早い9月13日(土)に変更されました。
結果的にレース時は水面のコンディションは良かったです。
さて、当協会の林侑平選手は、9月13日(土)9:02に発艇し、公式大会自己ベストの50秒752で漕ぎ切り、2位という結果でした。


林選手は、
「今年度の国際大会も含め、次につながる一番良い漕ぎができた事が良かった点です」との事。
次回の3月の日本代表選手選考会までに、着実に課題をクリアしながら今よりさらにパワーアップできるよう、頑張って欲しいです。
是非、皆様も、応援の程よろしくお願い申し上げます。
さて、パラスポーツにつきものなのは「クラス分け」。
今回も当協会理事長の今井礼子は、クラス分け業務を行っておりました。
レースの前日と前々日にクラス分けテストを行いレース日を迎えるのですが、
先に記したように悪天候の為、クラス分けテストのスケジュールが大幅に変更されました。
特に、今回初出場の選手については、クラス分けテストを受け、選手自身のクラスがつかないとレースには出れないため、スケジュール調整が大変だったとの事です。
レース中にも競技観察を行い、クラスに変更がないか確認するのでビデオ撮影も行っています。

当協会会長の今井航一が選手の時も、国内大会では同じ会場でいても、
選手と大会運営スタッフに分かれ行動していました。
今回の大会は、今井航一もパラカヌー連盟のスタッフとして動いていたので、
当協会の3人はそれぞれの役割を全うする期間となります。
当協会も、パラカヌーの中央団体でもある日本パラカヌー連盟の組織の一員として動きつつ、
地元香川のパラスポーツ発展の為に活動していきます。
選手・スタッフともども、応援いただけると嬉しいです。




